泡盛が進む究極のチョコ

「暖流」を造る中里夫妻からいただいた「冬瓜漬けチョコレート」。

今でこそ庶民の口に入る冬瓜漬けですが、かつては琉球王国の王族しか口にできなかった高級品だったそうです。

歴史は古く、300年も前から作られていたそうですが、手間がかかることもあり、今では「銘菓継承 謝花きっぱん」のみでしか作られていません。

ヘーゼルナッツとミルクチョコレートのジャンドゥーヤ(カレボーチョコレート使用)でできたガナッシュに冬瓜漬を練りこんだチョコで、 コーティングはLUCKERカカオ社コロンビア産のビターチョコレートを使用と、これを見るだけで極上かつおいしいことがわかりますよね。

泡盛の香ばしい甘味と良くあいます。我が家はこちらをアテにチビチビ、ストレートでいただいてます。このチョコは季節限定。沖縄へ行かれることがありましたら、ぜひ。お取り寄せもできます。


酒ジャーナリスト 葉石かおり's Ownd

日本酒、本格焼酎、泡盛…、 日本のお酒を中心に 各メディアで活動中。 ワークテーマは「お酒と料理のおいしいペアリング」です。

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